10 11月 2025 - 08:53
Source: ABNA
マドゥロ氏:「いかなる後見も受け入れない」

ベネズエラ大統領は、自国がいかなる種類の後見も受け入れないと述べた。

アブナ通信社がアル・マヤディーンを引用して報じたところによると、「ニコラス・マドゥロ」氏は、ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC)と欧州連合の首脳会議に宛てたメッセージで、「私は指導者たちに、このサミットを、我々の米州の無条件の防衛を宣言するための断固たる行動に変えるよう求める」と述べた。

彼はさらに、「ベネズエラは、いかなる種類の後見も受け入れないし、これからも受け入れないと完全に明確に宣言する」と付け加えた。

なお、ドナルド・トランプ米国大統領の政権は、麻薬密売人との戦いを口実にベネズエラに対する戦争を開始し、国内のいくつかの標的を爆撃した。米国はこれらの攻撃と並行して、マドゥロ氏を権力の座から引きずり下ろし、地域における彼の影響力を封じ込めるために、ベネズエラに政治的圧力もかけてきた。

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